"わたし"のことを"Je"と呼ぶフランスかぶれのje(ジュ)。jeはアンティークのような時を刻みながら生きている「天然」が大好物で、消費社会に溢れる「人工」的な「添加物」が大嫌い。 jeの信じる偏った生き方で、社会とどうつながっていくか、性のない5人の「天使たち」と超人的な「K様」とで、「調律」を試みていく。マクロビに傾倒した挙句に生まれた江本独自の演劇理論を詰め込んだ演出で芸術とセックスを語る。