-「若人よ来たれ!君もクリスマスに芝居をやらないか!」クリスマスの1週間前、新聞広告を見た5人の役者たちが、シアター・ムーンライトへと集まってくる。しかし、彼らの前に現れたのは、演劇経験の全く無い90歳のおじいちゃん梅原清吉(西川浩幸)だった。彼は70年前に書いて、上演出来なかった脚本を自ら主演して上演したいと言う。スタッフは清吉の家族たちで、もちろん演劇未経験。しかもヒロイン役は清吉が連れてきた
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『放射能』の名付け親。二度のノーベル賞受賞者。核物理学の夜明けを告げた偉大な学者。唯一無二の女性マリ・キュリー。前近代と近代の狭間、二十世紀初頭という時代に、女として、母として、学究の徒として、己の人生を切り開いた偉大な女性。彼女を取り巻く家族や友人と共にその後半生を描く。
フリージャーナリスト「市井宗高」が紛争国に入り、消息を絶つ。母「順子」は無事を祈りつつ、毎日お百度参りをし、鶴を折る。宗高の友人で新聞記者の「司由起人」は順子に取材を重ねるが、宗高の妻「実花」は「これは自己責任だから」と言いだし、取材を拒否するよう順子を諫める。そんな折、テロ組織に拘束された宗高の無惨な姿がニュースで流される。一方、由起人には30歳過ぎてなお非正規雇用で苦しい生活を続ける弟「真奈人
