1997年、伊丹・ AI HALLにて上演。当時、野外劇を主軸に活動していた遊劇体による、小劇場空間での作品。独自の世界観を「ネオ・アングラ・エンターテイメント」と銘打つ、シュールで前衛的な短編集3本立て。
2001年、京都大学西部講堂にて初演。2002年に第1回仙台劇のまち戯曲賞大賞を受賞し、2006年京都と仙台にて再演。1970年代のある年。山が壊され、海が埋め立てられ、農地が更地となって変貌して行く時代、関西の山あいにある「ツダ」という地名の架空の田舎町を舞台に、若者たちの血をたぎらせる祭りへの興奮と、近づく台風と、戦争の名残をとどめる暗く湿った防空壕の中という日常から離れた小世界でドラマが展開
