「踊り」とは何かを問い続けた黒沢美香の、アテネ、ニューヨーク、日本各地で再演を重ねたソロレパートリー。共演したのは、日々自宅の「庭劇場」で首を吊るパフォーマンスを継続していた首くくり栲象。第1回大野一雄フェスティバル(2004)参加。
5人のダンサー達が、舞台という一つの空間を縦横無尽に駆け巡り、身体の持つ表現力の限界に挑む作品。ダンサーの存在そのものを起爆剤に、その圧倒的なエネルギーは見ている者に新たな創造性を掻き立てるダンスコラボレーションの集大成。
Tokyo Scene 88
「ピュアな創作現場とアコースティック・サウンドのコラボレーション」と銘打った「TOKYO SCENE 88」は1988年12月8日~11日まで4組のコラボレーションを展開。 3日目には浜田剛爾のインスタレーション・パフォーマンスと松本清志の即興チェロ演奏のコラボレーションが行われた。 第1部 パフォーマンス(黒い檻の中で<私>は歌う) 第2部 トーク(私の身体に言葉のkissを…) 第3部