80分しか記憶が持たない数学博士と、シングルマザーとその息子の心温まる交流を描く感動の物語。ミリオンセラーとなった原作を、博士との交流による母と子の心の変化を軸に舞台化。2007年に文化庁の事業に採択され、小規模校などでの上演も実現、子ども劇場、演劇鑑賞会、実行委員会など様々な形態で2010年まで巡演を続けた。また2014年からは外部の演出家による新たな舞台を創り、巡演も行った。
シャルル・ペロー原作の世界的に有名な作品。心優しい女の子が、継母や腹違いの姉たちからいじめられてますが、魔法使いによって美しいドレスやガラスの靴を身につけお城の舞踏会に行き王子様と出会い、結婚し、幸せになるお話し。創立70周年を迎える劇団東少が、心にひろがる幸せの物語を素敵なミュージカルにしました。
「人魚姫」は数あるアンデルセンの童話の中でも、代表作と言える作品です。人魚姫は王子様と結婚する事も出来ず、海の泡になってしまいます。そこには、人魚姫の「自分の命よりも愛した人の幸せを願う心」、純愛があります。人魚姫を通して、子ども達に夢のような美しさと、人生の喜びや悲しみを深く感じてもらい、逞しく心豊かに生きてもらいたいと願っております。