2011年に上演された、第三舞台の封印解除&解散公演。遠い未来、地球人の支配下にある惑星アルティア65を舞台に、地球人とこの星の関係、それぞれの過去、多くの謎が交錯する。スピード感あふれるセリフ回しと場面転換、シリアスと笑いの境界を自由奔放に行き来する唯一無二のエンターテインメント。
樋口一葉の「にごりえ「たけくらべ」「十三夜」「わかれ道」を組み合わせた蜷川幸雄演出の舞台。
NODA・MAP第26回公演
出演は『フェイクスピア』(2021年)でNODA・MAP初参加にして、その年度の読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した高橋一生、そして22年の『「Q」: A Night At The Kabuki』のワールドツアーで国内外の観客を魅了した松たか子。さらに今回がNODA・MAP初参加となった多部未華子に加え、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一ら、いずれ劣らぬ実力派が勢ぞろい。変幻自在の野田演出を縦横