日韓演劇交流会2024〜ミックスジャム〜
にぎわう居酒屋の一席で、先輩は今日も後輩にご馳走をする。「俺も先輩にご馳走様してもらったから」それは至る所で行われてきた教えと学び 美しき風習のバトンリレー。しかしそんな場に、不祥事の責任で会社を追われた、『かつての先輩』が現れる。おごる義務、おごられる責任。人間関係や仕事の在り方、令和時代の飲み会を描くハートフルコメディ!
大阪・生野の片隅で、笑顔を忘れたはずの女が笑顔を残した。ある年老いた兄妹達が、長姉の死を目前に集まった古い家。時間が風化を止めた一室で語られるのは思い出話と、迫り来る現実の話。異国を異国のままに生きる者。異国を自国と選ぶ者。静止した部屋に散りばめられた謎。残された『今』の真ん中で、十代の子供達は去りゆく時代をただ見つめている。
日韓演劇交流会2024〜ミックスジャム〜
1999年、大阪に暮らす内田家では長男、瑞樹が両親に結婚の報告をしていた。本来だったら素直に祝えるはずだったのだが、相手が在日韓国人の女性だと聞いて、周囲の大人が心配し始める。「いまさら差別もないだろう?」という息子たちの年代だったが。それまでに意識したこともなかった在日韓国人への差別の根強さが残っていることに気づいて家族会議が始まる。そして自分達の家にどんなルーツがあるのか初めて考え始めるのだっ
