伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

配信可能

第8回 新時代の門口

第8回 新時代の門口
第8回 新時代の門口
伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

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第8回 新時代の門口

幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか
文久3年(1863)から明治8年(1875)まで
開国を契機に西洋音楽が流入してきますが、一部の音楽を除いて三味線音楽に影響はまだ及びません。

お話 竹内道敬
清元「貸浴衣汗雷(夕立)」(1865年)
   浄瑠璃 清元梅寿太夫、清元清美太夫、清元成美太夫
   三味線 清元菊輔、清元美三郎
   上調子 清元美十郎
義太夫「壺坂観音霊験記 壺坂寺の段」(1879年)
   浄瑠璃 竹本越孝
   三味線 鶴澤津賀寿
   ツレ  鶴澤三寿々
長唄「渡辺綱館之段(綱館)」(1869年)
   唄   杵屋勝四郎、杵屋巳津也、杵屋禄三、杵屋佐喜
   三味線 杵屋勝禄、杵屋禄宣、杵屋勝十朗、杵屋勝国悠
   囃子  堅田新十郎社中

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

観劇三昧
有償

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
公益財団法人日本伝統文化振興財団
収録日
2018/2/27(Tue)
権利処理状況
配信可能

作品情報

上演情報
2018/2/27(Tue)~2018/2/27(Tue)紀尾井小ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
三味線
清元 菊輔
三味線
清元 美三郎
上調子
清元 美十郎
浄瑠璃
竹本 越孝
三味線
鶴澤 津賀寿
三味線
杵屋 勝禄
三味線
杵屋 禄宣
三味線
杵屋 勝十朗
三味線
杵屋 勝国悠
解説
竹内 道敬

上演団体情報

公益財団法人日本製鉄文化財団

団体詳細・作品一覧を見る

日本製鉄文化財団は、紀尾井ホールを拠点に音楽分野(洋楽および邦楽)における音楽家の育成、演奏会等の開催、優れた音楽活動に対する支援を目的として1994年に設立されました。クラシックコンサートホール(紀尾井ホール800席)、日本の伝統音楽専用ホール(紀尾井小ホール250席)において、当財団はホール専属のオーケストラである紀尾井ホール室内管弦楽団の運営を始め、クラシック音楽、日本の伝統音楽公演の企画・制作等を行っています。これらを通じて我が国の音楽文化のさらなる発展に寄与することを目指しています。

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