[作品ノート]
黒い制服姿の女子3人。レモンを巡る、束の間の断想。
静かで、奇妙で、どこか懐かしい。そわそわ、じりじり、ゆるりゆるり。
意地悪な泣き笑い。そして、爆弾が――。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1913年に創建された倉庫をリノベーションした文化施設。コンセプトは「芸術文化の創造発信」と「賑わいの創出」。コンテンポラリーダンスやアートを柱に、新進アーティストを世界に発信している。フレキシブルな機能を持つホールとギャラリースペースを有し、ダンス等舞台芸術公演や展覧会、屋外広場でのイベント等を通じて横浜の文化と観光のハブ機能を担う。
作品ノート:寝室、トイレ、台所整えられた美しき家庭はみ出た祖母、はみ出た母、はみ出た私は膝を揃えて「お帰りなさい」と微笑むの。私は一体誰なのかしら。
[作品ノート]卵が割れたら… 子供は笑い、 母はさけび、 猫は窓から逃げ出し、 父は新聞を読み続け、そして、また鶏は卵を産む。
作品ノート:ヒトの移動は10万年前にアフリカ大陸から始まったと言われている。 そして今現在も世界で起こっている。 移動するという行為はあらゆる文明の発展を促しているが、同時に衝突を引き起こす原因ともなっている。 身体の移動行為自体が、コミュニケーションを誘発させる。ヒトは何故身体を移動させるのか。 どれだけ移動してみたところで、それは小さな庭を行き来しているに過ぎないのだ。 それでも、私たちには身
[作品ノート]音楽と私たちのことを考えて創った。バケーションである。27分で、私たちはどこに行くだろう。