作品ノート:
日々流れる時間の中で、身体は時間とどのように関わり、どのような影響を受けているのか?
人は生まれた時から時間とともに、死に向かって進んで行く。
この作品は、そのような身体が持つ時間の流れをテーマにしている。
今回、時間を表すものとしてビートが最初に頭に浮かんだ。
そしてこれを時間を表すひとつのキーワードとして、作品作りをしました。
身体には心臓の鼓動、ビートがある。人は生きている限り、鼓動は休む事なく動き続ける。
死をむかえて鼓動は止まり、身体の持つ時間も止まる。
人が生きている時間、というのもまたこの作品のひとつテーマになっている。
身体のなかで鼓動というものは深く時間と関わっている。
ビートから感じる身体のリズムや運動性をベースに動きを作る。
動きはどのように時間と溶け合うのだろうか?
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1913年に創建された倉庫をリノベーションした文化施設。コンセプトは「芸術文化の創造発信」と「賑わいの創出」。コンテンポラリーダンスやアートを柱に、新進アーティストを世界に発信している。フレキシブルな機能を持つホールとギャラリースペースを有し、ダンス等舞台芸術公演や展覧会、屋外広場でのイベント等を通じて横浜の文化と観光のハブ機能を担う。
作品ノート:日々、悶絶しております。 いえ、悶絶のてまえ一歩でもんもんと。 しかし、その一味 意外と美味しいかも。 3000円くらいの自己肯定、味わっていってください。
【作品ノート】透明な沸点と露点そのブラックホールをすぎるとある青い世界に柔らかい光が溢れているはざまに耳を澄まし光の波紋をうつす瞳うねりつづける細胞のひとつひとつをミモザの花にしたら少しはこの世を灯せるだろうか
[作品ノート]テーブルを中心に出演者3人のキャラクターと三角関係の様子を音楽に乗せ、リズムよく表現したダンス作品。一見、心情的にも複雑化しがちな、しかし、よく見られる男女の三角関係という人間模様を、できるだけ客観的に切り取ることで、その滑稽さを伝えようと仕上げた作品である。普段、日常の中で度々起こる男女劇の中の‘葛藤’、‘不安’、‘嫉妬’、‘怒り’、‘興奮’、‘期待’…など。そのような感情に、とも
[作品ノート]この手の先の 7割の不快 2割の快とり残された あと1割