ある日突然、怪じゅうが静かな町に舞い降りた。その名は、グリフィン。
町は恐ろしさのあまり大騒ぎ。役人は怪じゅうを追い出す役目を教会の若い神父におしつけた。しかしグリフィンは正直で誠実な神父をすっかり気に入り、町の子どもたちとも仲良しになった。
やがて神父、子どもたちと一緒になって困った人を助けたり、手伝ったりするグリフィンは町の人気者に。
・・・ところが、町に変なうわさが広がった。「怪じゅうは年に一度、秋分の日に食事をする」、「町中の子どもたちはみんな食べられてしまう」・・・
さあ、町は大さわぎ・・・
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1929年創立。
2019年には劇団創立90周年を迎えた。
東京・新宿には人形劇専門劇場「プーク人形劇場」があり年間を通して公演を行っている。
劇場を拠点に、全国での公演のほか、時には海外でも上演。
映像部門の「スタジオ・ノーヴァ」ではテレビの人形劇製作に携わっている。
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①キャバレーお金大好き歌手、アイスダンス、かんかん踊りなどキャバレーで繰り広げられるショーの数々。②白鳥の湖チャイコフスキーの有名な古典バレエをパロディにした抱腹絶倒の高速バレエ。③オセロシェイクスピアの悲劇が喜劇になったが故の、武将オセロの変身です。④エストラーダマイケルジャクソン、ブルガリアと日本の有名歌手もコメディタッチで歌合戦。
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16世紀のヨーロッパ。生涯をかけた自分の学問が真理の前には無力であると感じた老ファウスト博士は、悪魔メフィストフェレスと24年間の血の契約を結び、悪魔に魂を売り渡し、青年の姿になって、真実を求めて旅に出ます。一方の主人公、ファウストに雇われた下男カスペルもファウストの後を追います。やがてファウストは南欧のパルマ帝領で可憐な乙女マルガレーテと恋に落ちるもメフィストフェレスの謀略により彼女と別れ、その