ある日突然、怪じゅうが静かな町に舞い降りた。その名は、グリフィン。
町は恐ろしさのあまり大騒ぎ。役人は怪じゅうを追い出す役目を教会の若い神父におしつけた。しかしグリフィンは正直で誠実な神父をすっかり気に入り、町の子どもたちとも仲良しになった。
やがて神父、子どもたちと一緒になって困った人を助けたり、手伝ったりするグリフィンは町の人気者に。
・・・ところが、町に変なうわさが広がった。「怪じゅうは年に一度、秋分の日に食事をする」、「町中の子どもたちはみんな食べられてしまう」・・・
さあ、町は大さわぎ・・・
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1929年創立。
2019年には劇団創立90周年を迎えた。
東京・新宿には人形劇専門劇場「プーク人形劇場」があり年間を通して公演を行っている。
劇場を拠点に、全国での公演のほか、時には海外でも上演。
映像部門の「スタジオ・ノーヴァ」ではテレビの人形劇製作に携わっている。
クリスマスの前夜。チルチルとミチルは、隣の家のお祝いをみています。お父さんとお母さんは仕事で忙しくいっしょにお祝いができないのです。チルチルは悲しくてお母さんがプレゼントしてくれた『青い鳥』の絵本をけとばします。すると絵本から青い鳥が逃げて行きました。代わりに現われた魔法使いのベリンヌが言います。「世界中の絵本から青い鳥が消えてしまった。探しに行くんだ!」チルチルとミチルは、青い鳥を探して 「思い
ーあらゆる世代から愛され、出版70周年を迎えた児童文学の金字塔、『エルマーのぼうけん』人形劇団プークが総力をあげて取り組む、大迫力の大型人形劇ーエルマー少年は、なかよしのネコのミミから、どうぶつ島にとらわれているかわいそうな子どものリュウの話をききました。「ねぇミミ、ぼくは決心した。そのリュウを助けにどうぶつ島にいこう。」どうぶつ島には、ライオンやトラ、ゴリラたちが住んでいます。エルマーはリュウを
ゾウの鼻が長くのびたそのわけは?ジャングルの中はいつもにぎやかなのに、きょうは少し静かです。そうです。あのなんでも知りたがり、まわりの動物たちを困らせている鼻のみじかい子ゾウがいないようです。「ワニは晩ごはんになにを食べるの?」というへんな質問でみんなを怒らせてしまった子ゾウは、とうとうはるか遠くにいるワニに聞きに行くことにしたのです。そして・・・。
~けわしい山にかこまれた むかしむかしの北の国 やぎが三びきおったとさ なまえはそろって がらがらどん~ いつもお腹をすかせている三びきのやぎのがらがらどん。食べ物を求めて遠くの山にでかけます。しかし遠い山にたどり着くには、大きな魔もののトロルが住んでいる橋を渡らなければなりません。 カタン、コトンと橋を渡る足音に橋の下のトロルは目をさまし・・・。