演劇
アーカイブのみ

明日を紡ぐ娘たち

明日を紡ぐ娘たち
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明日を紡ぐ娘たち

この作品は1957年に初演。伊那谷から四日市の紡績工場に働きに来ていた女工さんたちのつづり方サークル「生活を記録する会」に取材して共同制作したもの。集団就職で紡績に働く娘たちは、当時盛んだったサークル活動で仲間をつくり、書くこと、話し合うことを通して自分たちの置かれている状況や、古い村の体質、女の立場の弱さを発見し、仲間とともに現実を乗り越える力を獲得していく。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2007/4/25(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2007/4/20(Fri)~2007/4/29(Sun)ブレヒトの芝居小屋(東京都)
出演者・
スタッフ
稲子
清水 優華
あや子
桑原 睦
演出
公家 義徳
劇作家
広渡 常敏
演出
公家 義徳

上演団体情報

東京演劇アンサンブル

団体詳細・作品一覧を見る

1954年創立(劇団三期会1967年東京演劇アンサンブルに改名)。演出家広渡常敏を中心にベルトルト・ブレヒトの『今日の世界は演劇によって表現できるか?』を問い続け、現代演劇の創造を続けている。
1977年東京武蔵関‘ブレヒトの芝居小屋’を拠点として、日本・海外の創作、翻訳戯曲を上演。海外公演や全国演劇鑑賞会、学校の演劇鑑賞教室などで旅公演を行っている。児童演劇も創立当初から全国のおやこ劇場とともに沢山の作品をうみだしてきた。講演会、シンポジウムなどで地域との交流など活動は幅広い。
2019年本拠地を埼玉県に移し‘野火止RAUM’がはじまった。

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