手塚治虫生誕90周年記念公演日本劇作家協会プログラム
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百鬼丸物語 ~あらすじ~
天下麻の如く乱れた戦乱の世のこと。
コソ泥のどろろは、川に浮かんだタライの中に美しい刀を見つける。
タライの中、もうひとつの包みには、のっぺら坊の赤子が入っていた。驚くどろろに、どこからともなく声が聞こえてくる。
心で語りかけてくるという「声」、独りでに動く刀「百鬼丸」。
父・醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、生まれてくる我が子の身体を、48匹の魔物に与えてしまった。そうして生まれ、自身に「百鬼丸」と刀の名を付け、無くした身体を取り戻し、母上の元に戻りたいという「声」。
その「声」に命じられるまま、どろろは、母親探しの旅に出る。
途中襲ってくる魔物を「百鬼丸」が超人的な力で退治していく。
1匹倒すと、1ヵ所身体の部分を取り戻すことができる。次々と襲ってくる魔物と闘いながら、どろろとの旅が続く。
そして遂に母との再会を果たす百鬼丸。
しかし、そこには恋募った母の思いがけない姿があった・・・。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』、ジャニーズ、AKB48等アイドルの舞台、サンリオピューロランドの人気ショー『kawaii kabuki』などを手掛ける劇作家・演出家:横内謙介の主宰する劇団。
1982年、厚木高校演劇部出身の横内、岡森諦、六角精児が中心となって「善人会議」という名称で旗揚げ。
‘93年「扉座」に改名。
どの世代の人が見ても見やすく、笑って泣いて感動できる舞台作りで、紀伊國屋ホール、座・高円寺など中劇場での公演、及び地方へのツアー公演を精力的に行っている。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
親に借金をしてマンションを買った若い夫婦。完成を待ちきれず、建築中の建物に忍び込んでみると、自分たちの家となるべき部屋に、すでにジプシーの大家族が住み着いていた。生と死、家族と個人。その普遍的なテーマを穏やかな笑いと、爽やかな涙で綴った、善人会議時代の代表作。心に優しいニューエイジプレイ。
厚木シアタープロジェクトネクストステップ第6回公演
ずさんな会館職員のやらかした最悪のダブルブッキングが、一皿の餃子によって、歓喜のコラボレーションへと変貌してゆく、笑いと涙のミラクル人情噺。「志の輔らくご」の名作を劇化。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
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