演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額1,045円)
2010年、ぺヤンヌマキが、舞台作品を上演する為に立ち上げたユニット。境界線に立たされた女性たちの悲喜こもごもから、現代日本に生きる女性のリアルをあぶりだしつつ、時には『したたか』に、時には『しなやか』に逞しく生きる女性の姿を、シニカルさと優しさが共存する観察眼で描く。
谷崎潤一郎の『痴人の愛』を、男女逆転させペヤンヌマキ独自の視点で現代的に描くブス会版『痴人の愛』。仕事人間の40歳独身女性の“私”は美しい少年ナオミと出会い、「小鳥を飼うような心持」で同棲を始める。人見知りで垢抜けない少年だったナオミは次第にその美貌を利用して奔放な振る舞いを見せるようになり・・・。
女の生態を描いてきたブス会初の、血縁関係に迫る作品。母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。親孝行のつもりが・・・
女の数だけ罪がある・・・とある街のカラオケスナックに集まったワケあり女5人の一夜。