ダンス、ファッション、音楽、テクノロジーなどのコラボレーションによる新たな可能性を提示するパフォーミング・アーツ『Xhiasma-キアスマ』プロジェクト。
人が溢れる多忙な都市で、誰にも関わらず、一見自己完結が可能に思えてしまう毎日は、「生」の実感や、他者への関心も希薄になる。
人と人との繋がりをコンセプトに創作・上演された『enchaîne』から2年、ダンサー・振付家の湯浅永麻、ファッションデザイナーの廣川玉枝、テクニカルディレクターの遠藤豊が再び組み、world’s end girlfriendを音楽に迎えて、「一時的な」「はかない」または「自己を超えて他に作用を及ぼす」などの意味をもつ“transient -トランジェント”をキーワードに、私たち一人一人に共通する「生」について、それぞれの観点を交えて構築するパフォーマンスを展開する。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
ダンス、ファッション、音楽、テクノロジーなどのコラボレーションによる新たな可能性を提示するパフォーミング・アーツのプロジェクト。