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「踊りに行くぜ!!」セレクション 04

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「踊りに行くぜ!!」セレクション 04

「踊りに行くぜ!!」アジアツアーを2007年から2009年まで3年間連続して行いました。2007年マレーシア、フィリピン、インドネシア、タイ、2008年インドネシ ア4都市ツアー(バリ、ジャカルタ、ショグジャカルタ、バンドン)2009年タイ(バンコク、チェンマイ)マレーシア、ベトナム、カンボジア、中国 北京・広州の7ヶ国13都市をツアーしました。今回は2008年6月アジアツアーインドネシア4都市ツアーからジョグジャカルタ・バンドン公演をお届けします。2008年10月“スカパー!シアターテレビジョン”にてレギュラー放送されたプログラムです。

上演作品・カンパニー・アーティスト・作品コメント紹介

星加昌紀(松山)「:帰還者」
[振付・出演] 星加 昌紀
『ゲーム中によくある思考の擬似体験。ゲームはゲーム。長い沈黙の中に男は還ってきた。』

ピンク(東京)「:子羊たちの夕焼けボート」
[振付・出演] 磯島未来、加藤若菜、須加めぐみ
『やればやる程分からなくなり
でもやることで突きとめたい頑固不器用
進んで飲み込まれて
それでも進む
その先に見えるものは何ですか』

バゴン・クスディアルジャ芸術財団におけるワークショップ参加者「昨日の明日」
[構成・演出・振付]三浦宏之(東京)
[出演] インドネシアワークショップ参加者
三浦宏之(東京)が、ジョグジャカルタに滞在し、インドネシア人5名とクリエイション・ワークショップ を重ね創作した作品

ムギヨノ・カシド(ソロ) 「うわさKabar Kabur」
振付・出演:ムギヨノ・カシド
『スハルト退陣後の混乱するインドネシアの社会、経済、政治を見つめるところから生まれた作品。社会と身体、それぞれを構成する要素、それぞれの機能と位置を一つ一つ確かめる。社会と身体はお互いに協調しなければならない。そうでなければ、身体は衰え、病み、惨めに死んでいくのみ。』

Dance Theatre LUDENS(東京)「Be」
[構成・演出・振付] 岩淵多喜子  
[共同振付・出演] 太田ゆかり、大塚啓一
『「Be」  
~である 存在する
自分自身であること
自分自身でありながら他者と存在すること
他者と存在しながら自分自身であり続けること』

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2008/6/22(Sun)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2008/6/12(Thu)~2008/6/30(Mon)Gedung Concert Hall Taman(インドネシア・ジョグジャカルタ)
2008/6/12(Thu)~2008/6/30(Mon)Dewi Asri Hotel(シンガポール・タシクマラヤ)
出演者・
スタッフ
振付・ダンス
星加 昌紀
振付・ダンス
ピンク
振付・ダンス
ムギヨノカシド
振付・ダンス
Dance Theatre LUDENS
振付家
三浦 宏之
テクニカルディレクター・音響
大久保 歩(KWAT)
照明
高田 政義(RYU Inc.)
総合ディレクター
水野 立子(JCDN)
シアテレ用番組構成編集
飯名 尚人(Dance & Media Japan)

上演団体情報

NPO法人 JCDN「踊りに行くぜ!!」

団体詳細・作品一覧を見る

NPO法人JCDNが主催して行ってきた「踊りに行くぜ!!」は、2000-2009年の
ファースト、2010-2016年のセカンドの二つのシリーズがある。ファーストは、
コンテンポラリーダンスの全国的な普及と全国でコンテンポラリーダンスのアー
ティストが生まれ、ツアーができるようになることを目的に、10年にわたり実
施。Vol.1は4都市で始まり、Vol.10では21都市での開催へと広がっていった。国
内だけではなくアジアのツアーも3年間にわたり実施。vol.1-10で、29都道府県
43都市にて開催し、全国公募で選出された参加アーティスト総勢258組、上演し
た作品数は全304作品に及ぶ。

NPO法人 JCDN「踊りに行くぜ!!」の関連作品