(フライヤーより)
十三-十五世紀の黄金のジャワ、モジョパイト時代の栄光が、華麗な舞と瞑想的なガムラン音楽の中に甦える。
ジャワ芸術の粋、総勢四十名で本邦初演。
[あらすじ]
隠遁したモジョパイトの宰相ウドロの息子、ダマル・ウラン〈”輝く月”〉は、女王から、モジョパイトに叛旗を翻すメナ・ジンゴの討伐を命じられる。ダマル・ウランは、絶世の美男子ぶりと美しい言葉でメナ・ジンゴの2人の妻を魅了し、彼女らを通して神通力のある武器を盗み出すことに成功する。
ところが、モジョパイトに凱旋する途上、ずっと従ってきたダマル・ウランの従兄弟が、メナ・ジンゴの首を奪い、手柄を横取りする。山奥に打ち捨てられたダマル・ウラン。やがて満は期し、ダマル・ウランは帰還し、従兄弟との決闘に勝利を治めて、女王と結婚し、モジョパイトの王となるのであった。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
国際児童年(1979年)を記念し、厚生省が計画、建設した児童のための総合施設で、1985年11月に開館、2015年3月に閉館した。演劇・音楽・舞踊の各分野において児童・青少年の文化の向上のための公演や普及プログラム、世界の多様な文化芸術との交流等を通して、日本の舞台芸術創造活動が活性化する事を目的とした自主事業を行った。話題性や注目度の高い企画、作品を制作し発表して、舞台芸術の各分野で旗印的な公演を行うことで演劇・音楽・舞踊の各分野の活性化に貢献した。
(フライヤーより)一年のしめくくりにはこの笑顔。そう、ショートショートのお芝居とファンタスティックな音楽でつづる不思議の国のレストラン「ア・ラ・カルト」。選りすぐりのメニューを胸いっぱいに食べながら、今年もいろいろあったよなとか、来年も(は?)いいことありますようにとか、そんなことを少しシミジミ思っちゃいましょうか?
(フライヤーより抜粋)今回は、’87年暮れの青山劇場公演「Can't stop Dancin'」と前回の「ダンスコレクション」でもうすっかりおなじみの名倉ジャズ・ダンス・スタジオのフレッシュなメンバーに加え、多彩なゲストも出演します。その熱いダンス・スピリッツはきっと、肉体表現の美しさ・楽しさを、ダンス・ファンにはもちろん、広く一般の方々にも伝えてくれることでしょう。時は春。さあ、青山円形劇場で、
文化庁芸術家在外研修経験者の「在外研修員の会(在研会)」による共同企画公演。文化庁芸術家在外研修は1967年に始まり、1989年の時点で約580名の芸術家を海外へ派遣している。「在研会」は1987年、在外研修を経た帰国者同士のネットワークの場として、文化庁の支援の下に誕生した。海外で研鑽を積んだ様々なジャンルの芸術家で構成されている。本公演は様々なジャンルで活躍する芸術家が、研修で上げた成果を発表
若手バレエダンサーを中心としたガラ公演の14回目。第14回の副題は「バレエと変容」であり、「20世紀のバレエ・ダンスの流れから次の世紀のありようを探り」、「クラシックバレエからコンテンポラリーダンスまでその表現の違いを探る」ことが目的だ。第1部の「99ローザンヌ国際バレエコンクール受賞者によるバリエーション」では、98年、99年に開催されたローザンヌ国際バレエコンクールの上位入賞者が古典作品を踊っ
