(フライヤーより)
「人形劇=子どものためのもの」という概念から「人形劇」を開放し、「オブジェクトシアター」という名のもとで、人形劇の新しい可能性を考えてみることにしました。
今回は、伝統的なそして珍しい人形操作方法を継承する八王子車人形「西川古柳座」と、人形とパントマイムを融合させた不思議な劇空間をつくる「銀猫商会」に、共通のテーマ<旅>と共通の舞台空間<完全円形>を与え、オムニバス形式で作品を構成し、人形(モノ)と人間の対立の中から表現方法の可能性を探ります。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
国際児童年(1979年)を記念し、厚生省が計画、建設した児童のための総合施設で、1985年11月に開館、2015年3月に閉館した。演劇・音楽・舞踊の各分野において児童・青少年の文化の向上のための公演や普及プログラム、世界の多様な文化芸術との交流等を通して、日本の舞台芸術創造活動が活性化する事を目的とした自主事業を行った。話題性や注目度の高い企画、作品を制作し発表して、舞台芸術の各分野で旗印的な公演を行うことで演劇・音楽・舞踊の各分野の活性化に貢献した。
(フライヤーより)ココロがやわらか不思議にうごきだす
(フライヤーより)心の琴線に触れて人は集う何かが動く 何かが始まるこの長き一日の終わりに
(フライヤーより)むかし、北の国の沼のほとりに、つるの母子がすんでいました。ある日、母つるは、巣立ちの日の近い子つるを残して、餌をとりに出かけて行きます。そのすきをねらって、山のふもとの狩人二人が現われ、子つるをさらって行ってしまいます。都の大臣さまの命令をうけてやってきたのです。やがて巣にもどってきた母つるは、そのあたりの様子から、子つるがさらわれたことを知り、半狂乱になって、子つるを探しにとび
(フライヤーより)遠くはるか、生と死、地上と天上、地球と銀河を結ぶ銀河鉄道。ブームにさきがけ昨年上演し大絶賛をいただいた舞台が、賢治生誕100年の今年、もう一度よみがえります。ぜひ、お見逃しなく。
