若手バレエダンサーを中心としたガラ公演の第15回目である。公演の副題は「ラストコンサート」。1986年から毎年開催されてきた青山バレエフェスティバルは、第15回でいったん終止符を打つこととなった。
そもそも国際的バレエコンクールで入賞を果たした若手バレエダンサーを中心としたフェスティバルであり、古典作品からの抜粋上演が多かったが、回を重ねていくうちに創作作品の上演も増え、また海外からのコンテンポラリーダンス・カンパニーの招聘なども行うなど、上演演目や出演者に多様性が生まれた。
第15回青山バレエフェスティバルはローザンヌ国際バレエコンクール、ヴァルナ国際バレエコンクールと提携し、上位受賞者による踊りが披露されたほか、青山バレエフェスティバルでもおなじみの振付家となった鈴木稔、金森譲らの作品も上演された。第15回の芸術監督は岸辺光代である。
青山バレエフェスティバルはこの後、2015年に、こどもの城 青山劇場の閉館に併せ、「青山バレエフェスティバルLAST SHOW」と題して一度だけ復活を遂げている。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
国際児童年(1979年)を記念し、厚生省が計画、建設した児童のための総合施設で、1985年11月に開館、2015年3月に閉館した。演劇・音楽・舞踊の各分野において児童・青少年の文化の向上のための公演や普及プログラム、世界の多様な文化芸術との交流等を通して、日本の舞台芸術創造活動が活性化する事を目的とした自主事業を行った。話題性や注目度の高い企画、作品を制作し発表して、舞台芸術の各分野で旗印的な公演を行うことで演劇・音楽・舞踊の各分野の活性化に貢献した。
(フライヤーより)演劇・舞踊・音楽・美術・写真などの新しい作品創りをめざす若者がジャンルをこえてコラボレーションを試みるために集まりました。かつてベルギーのムードラで活躍し、現在ダンサーとして国内の各バレエ団やダンスカンパニーで活躍している鬼才・中村しんじがエディット・ピアフの〈愛と死〉をモチーフに作品創りをはじめました。一人のバレリーナを通して浮かびあがってくるわれわれにとってのピアフとは? 小
(フライヤーより)ヤッホー ヤッホー森のなかから、エップ、カップ、ごとんごとんおれ様は、顔を洗ったことのないタヌキです。みやざわけんじ君とは大のなかよしで、けんじ君にタヌキ語を教えたのは、このおれ様です。いまや、けんじ君は山猫語をはじめ、なめくぢ語やクモ語、トカゲ語などなんでも話します。驚いたことに、けんじ君はこれらの動物語を使って、子供たちのために、童話劇を書いたというのです。それを聞いた山猫大
(フライヤーより)愛と夢とナンセンスが炸裂する最強・最高の関西演劇人が一堂に会して贈る”男のための男の演劇”、そう、それが「青木さん家の奥さん」。作・演出は関西一のタフガイこと南河内万歳一座の内藤裕敬。あの玄関の向こうにいる”青木さん家の奥さん”とは誰か?それぞれの玄関の向こうにある”家庭の事情”とは何か?そして、それぞれのヒトの胸のうちにある”人生の事情”とは?突っ走るような肉体の演技からほとば
(フライヤーより抜粋)青山円形劇場オブジェクトシアターのシリーズは、一貫して人形劇の人形劇としてのおもしろさを追及してまいりました。今回は「古典」をテーマとし、その底にある伝統のおもしろさと、未来に向かっての可能性を感じていただければ幸いです。
