演劇

サウンドパフォーマンス・ プラットフォーム特別公演

配信可能

安野太郎 ゾンビ音楽 『大霊廟Ⅳ -音楽崩壊-』

安野太郎 ゾンビ音楽 『大霊廟Ⅳ -音楽崩壊-』
安野太郎 ゾンビ音楽 『大霊廟Ⅳ -音楽崩壊-』
安野太郎 ゾンビ音楽 『大霊廟Ⅳ -音楽崩壊-』
安野太郎 ゾンビ音楽 『大霊廟Ⅳ -音楽崩壊-』
演劇

サウンドパフォーマンス・ プラットフォーム特別公演

配信可能

安野太郎 ゾンビ音楽 『大霊廟Ⅳ -音楽崩壊-』

2012 年から継続している作曲家・安野太郎のライフワーク「ゾンビ音楽」は、その特異な音楽とビジュアルイメージを伴って世界的な評価を得てきた。元々「ゾンビ」という存在を通して現実の社会へのまなざしを持っていたゾンビ音楽は、近年において実際に取材やインタビューを通して実社会に切り込み、その現実を音楽と共に舞台に上げるという手法を獲得しつつある。
いま、安野の前にはふたつの現実がある。「音楽大学を出ても音楽家として食べてゆくのは困難な社会」という現実。そして「困難な人生を歩むことになるであろう音大生たちを指導する立場になった音大教員としての自分」という現実だ。かつてフリーの音楽家としての自分を貧乏のどん底に突き落とした「音大」に、今度は教員として参加する立場になってしまった。
そこに現れるのは「改革すべきシステム」なのか「一流音楽家のための夢の城」なのか、またはそれ以外の曖昧な何かなのか。現代社会の奇妙な存在「音大」の姿を、安野の自己像を投影するかのように蠢き揺れ動く「ゾンビ」たちの振る舞いから浮かび上がらせようとする「ミュージック&ドキュメンタリー」の試みである。

視聴方法

vimeo
有償

オンデマンド配信。
2029/1/31まで

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
安野太郎
収録日
2023/10/15(Sun)
権利処理状況
配信可能

作品情報

上演情報
2023/10/14(Sat)~2023/10/15(Sun)愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
出演者・
スタッフ
ふいガー
今井 貴子
ふいガー
大内 孝夫
ふいガー
内藤 穂乃果
ふいガー
安野 太郎
パンチャー
大石 愛莉
パンチャー
望月 郁亜
オルゴーラー
中ムラ サトコ
キックボクサー
大石 駿介
作曲・作・演出
安野 太郎
演出補・ブレーン
小野寺 啓
舞台監督
渡部 景介
音響
山口 剛(合同会社ネクストステージ)
照明
畔上 康治(愛知県芸術劇場)
制作
菅井 一輝
プロデューサー
藤井 明子(愛知県芸術劇場)
記録
丸尾 隆一
受賞歴など
第23回(2023年度)佐治敬三賞受賞公演
その他
記録助成:一般社団法人EPAD / 文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会

上演団体情報

作曲家。1979年東京生まれ。
埼玉県春日部市で育つ。クレヨンしんちゃんと全く同じ家族構成(サラリーマン、専業主婦、ちょっと年の離れた妹、犬)である。違うところは母親がブラジル出身というところ。