範宙遊泳の山本卓卓が「私の演劇」を見つめ直し
「演劇になる」ためのソロプロジェクト
「私は演劇のすべてを経験し、演劇そのものになりたいのだ。そのために、やっぱり一回ぜんぶ自分でやろうと思った」
古典落語の『らくだ』をモチーフに現代の上下関係(上司と部下)へと置き換える。
上から下への力の構造を暴き、物語の途中で上下を反転させることで、人間の持つ愚かな暴力の連鎖と現代社会の不確かさを描く。かといってタッチはあくまで軽快なブラックコメディを目指す。なお、落語のように複数役を山本が一人で演じる。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
範宙遊泳の山本卓卓が「私の演劇」を見つめ直し
「演劇になる」ためのソロプロジェクト
「私は演劇のすべてを経験し、演劇そのものになりたいのだ。そのために、やっぱり一回ぜんぶ自分でやろうと思った」