坂本龍一、高谷史郎(ダムタイプ)による最新にして最後のシアターピースの日本初上演。
『LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999』に続き坂本龍一が生前全曲を書き下ろし。
高谷史郎とコンセプトを考案、創作。田中泯、宮田まゆみ(笙)、石原淋のパフォーマンスとサウンド/インスタレーション/ヴィジュアルアート。そのすべてが、光と水が交錯し幻出する、幾つもの「夢」とともに、劇場空間で融合する。
坂本龍一
1978年ソロデビュー。同年、YMOの結成に参加。1983年に散開後は『音楽図鑑』『BEAUTY』『async』『12』などを発表、世界的に高い評価を得た。映画音楽『ラストエンペラー』でアカデミー賞作曲賞を受賞。韓国や中国での大規模インスタレーション展など、アート界への越境も積極的に行なった。2023年3月28日、71歳で死去。
株式会社キャブ
マネジメント事務所。坂本龍一の制作、出版管理などを行う。