舞踊
アーカイブのみ

あたたかな顔

あたたかな顔
相模友士郎
あたたかな顔
相模友士郎
あたたかな顔
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あたたかな顔

てのひらをしたへ向ければ我が下あり
手の甲は自由にならぬところかな
なか指にしばらく水を飲ませけり
俳人 阿部青鞋は体の部分を詠みこんだ句を多く残している。
五七五の形で保存された言葉は踊られる日を密かに期待し、じっと待っていたかのようだった。
詩によって体を日常との膠着状態から引き剥がし、改めて眺めてみる。
青鞋の句を五十句、ダンススコアとして構成し踊るデュオダンス作品。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
mimacul
収録日
2023/7/22(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ
字幕データ
日本語、英語
上演分数
60分

作品情報

上演情報
2023/7/22(Sat)~2023/7/22(Sat)京都場(京都府)
出演者・
スタッフ
増田 美佳(mimacul)
構成・演出
増田 美佳(mimacul)
舞台監督/記録写真
脇田 友(スピカ)
記録映像
嶋田 好孝
作曲
中村 公
宣伝美術
相模 友士郎

上演団体情報

身罷る 罷る(まかる)はまかり通る、まかり間違うなど、ご免こうむって勝手にやらせてもらうという、その動詞があらわす事柄を強める意味をもつ。
mimaculは、私たちが死ぬまでのあいだ、つまり生きていることの様々を思考し、あそぶためのジャンル横断流動ユニットである。舞台作品の制作を中心に展覧会、出版、レクチャーなども企画する。

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