演劇
アーカイブのみ

さよならあかるい尾骶骨

さよならあかるい尾骶骨
さよならあかるい尾骶骨
さよならあかるい尾骶骨
撮影:脇田友
さよならあかるい尾骶骨
撮影:脇田友
さよならあかるい尾骶骨
撮影:脇田友
さよならあかるい尾骶骨
さよならあかるい尾骶骨
さよならあかるい尾骶骨
さよならあかるい尾骶骨
さよならあかるい尾骶骨
演劇
アーカイブのみ

さよならあかるい尾骶骨

失うことが進化だとすれば、僕たちはこれからもどんどん失うだろう。
どんどん失って、いつかすぽんと消えてしまう。
失ってゆく、というのはどういう感覚なんだろう。
失いつつあるそのさなか、ひとはなにを思うのだろう。
忘れることと失うことはいったいどのくらい違うのだろう。
僕は毎晩僕の尾骶骨に問いかける。
ちいさな骨が寄り添うように集まった、その名残の部分に問いかける——          

ひとりの男とその妻、女、母。それぞれとのダイアローグによって紡がれる会話劇。
六畳間での会話から、我々がどうしようもなく生まれて、生きて、死んでいくことについて、普遍的な視座をもって描かれる。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2022/1/30(Sun)
権利処理状況
アーカイブのみ
映像分数
91分

作品情報

上演情報
2022/1/28(Fri)~2022/1/30(Sun)京都芸術センター(京都府)
出演者・
スタッフ
佐々木 峻一(努力クラブ)
田崎 小春(melomys/青年団)
演出
増田 美佳(mimacul)
照明デザイナー
吉本 有輝子(真昼)
舞台監督
小林 勇陽
制作
山﨑 佳奈子(カンカラ社)
記録写真
脇田 友(スピカ)
記録映像
嶋田 好孝
主催
mimacul

上演団体情報

身罷る 罷る(まかる)はまかり通る、まかり間違うなど、ご免こうむって勝手にやらせてもらうという、その動詞があらわす事柄を強める意味をもつ。
mimaculは、私たちが死ぬまでのあいだ、つまり生きていることの様々を思考し、あそぶためのジャンル横断流動ユニットである。舞台作品の制作を中心に展覧会、出版、レクチャーなども企画する。

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