櫻井郁也ダンスソロ
櫻井郁也ダンスソロ
白紙還元をテーマに展開するソロダンス、そこに、息/呼吸を象徴するアコーディオンの独奏が同時展開してゆく。2005年に初演、2006年ポルトガル招聘公演にて生演奏版とレコーディング版の2バージョンに発展、2008年東京にて再演、2011年夏に東日本大震災鎮魂公演として改訂上演。本記録映像は2011年版。
ダンサー・振付家。笠井叡に師事。1994年に最初の単独公演を行ない、1997年に美術の櫻井恵美子と共にダンスアートユニット《十字舎房(cross-section)》を設立。以後、共同で創作活動を行う。2006年、ポルトガル招聘公演。2012年、ルクセンブルグ招聘公演。また、ダンス白州フェスティバルへの連続参加、越後妻有アートトリエンナーレなど大型芸術祭への参加、NHK番組振付、長崎大村での原爆70年忌セレモニー公演開催など、作品多数。2001年より、定期的長期的なシリーズ公演として「櫻井郁也ダンスソロ」を20年以上にわたり継続開催、現在にいたる。