舞踊
アーカイブのみ

帰ル

帰ル_フライヤー/キービジュアル
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帰ル

東日本大震災の年に行った公演「帰ㇽ」を作った動機は、震災原発の問題の後、世界不況も絡み合った閉塞感で人々が生きるという方向性を見失ってしまい崩壊へと向きかねないという危機感からです。舞踏家の使命として、舞台において、現在の世界に体を開き、誠実な一歩を歩む事により、お客様へ生きる事への共振をお伝えしたいと願ったのです。この世の命は全て祝福されている。帰ㇽ、命の肯定へ。死や崩壊すら再生への始まりです。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2011/9/10(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
75分

作品情報

上演情報
2011/9/10(Sat)~2011/9/11(Sun)シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
出演者・
スタッフ
舞踏
正朔
舞踏
長岡 ゆり(Dance Medium)
舞踏
点滅(B機関)
舞踏
小玉 陽子
舞踏
春梵
舞踏
DAVI
振付・演出
長岡 ゆり
振付・演出
正朔
音響
田中 傭平
照明
角本 敦
舞台美術
小野塚 誠
受賞歴など
日本舞踊批評家協会賞

上演団体情報

Dance Medium 長岡ゆり

団体詳細・作品一覧を見る

Dance Mediumは2004年、長岡ゆりが立ち上げた舞踏カンパニー。白桃房出身の正朔と共に作品を創り、ワークショップを行っている。長岡は、クラシックバレエ、モダンバレエを基礎として持ちつつ、舞塾や様々な舞踏家のワークショップなどに参加、1994年<虚空人形>シリーズを開始。98年に韓日ダンスフェスティバルに招待されて以降、世界各国で公演とワークショップを行っている。2004年には岩名雅記監督映画「朱霊たち」に準主役として出演した。2011年、<帰ル>で舞踊批評家協会賞を受賞。

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