震災後廃校になった校舎の片隅で開かれている陶芸教室、女が海を見ながら作陶している。その横で男が作陶している。風鈴の音が鳴り二人の物語が証されて行く。
「障害者の社会参加を演劇で」という目的で劇団を結成。プロの役者と障害者がガチの演劇で向き合う小さな社会を作り公演することで社会参加をしてきた。
東日本大震災後は被災地域の高齢者や子供達と参加型ワークショップを開き公演することで被災地域の理解と孤立化を無くす演劇を行う。
現在は仙台市のコミュニティラジオ「FM太白:あの街から」で被災地の状況や取り組みを紹介している。