ミュージカル「I do! I do!」は「ファンタスティックス」のトム・ジョーンズ(台本)、ハーベイ・シュミット(音楽)のコンビによる美しく、コミカルで、粋なミュージカルです。初演は1966年ガワー・チャンピオンの演出により上演され、メリー・マーティンとロバート・プレストンのただ二人だけの出演者が歌い、踊り、人生を演じてブロードウェイミュージカル界に旋風を巻き起こしました。
日本では越路吹雪、平幹二朗の組み合わせで1969年日生劇場で幕を開けるや大きな反響を呼び、これまでに二度にわたる再演が行われております。
今回は、'82年ニューヨークで公演された「I do! I do!」の新演出で批評家の讃賞をあつめた新進気鋭の演出家ウィリアム・モーリスを招き、細川俊之、草笛光子の初顔合わせで上演致します。
物語りは一組の男女の結婚式からはじまります。初夜のときめき…出産の喜び…子供の成長…夫の浮気…夫婦喧嘩…そして月日は流れ、巣立って行く子供達。さみしいけど落着いた二人だけの生活…。
「結婚はいいものだ いろいろとあったけど 家中に愛が満ちていた」
二人の歌声はいつまでもあなたの心をとらえて離さないでしょう。
渋谷PARCOの8階で客席数636席の中劇場「PARCO劇場」を運営するほか、PARCO劇場外でも演劇、ミュージカル、ダンスなどのプロデュース公演を実施。国際観光都市としてますます活気を帯びる渋谷の中で、才能あふれるクリエイターや魅力的な俳優陣と、良質な作品を制作上演している。
救ハンセン病に命を捧げた、ある勇者の魂の告白人間、ひとつのことに一生うち込んでくると、最後のほうで、ふと、疑惑が浮かんでくる――しかし、――私のしてきたことが良かろうと悪かろうと、私はあなたの僕です。私はあなたの大きな愛を信じます。
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1950年代、みんながジェイムス・ディーンに憧れ、R&Rに夢中だった時代。「蜘蛛女のキス」の演出家ロバート・アラン・アッカーマンと男闘呼組で創る青春物語。
93年、衝撃を巻き起こした「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」に続き、宮本亜門がパルコで放つ官能のストレート・プレイ!