1940年代の大東亜戦争中、インドネシアで日本軍の慰安婦とされたオランダ人女性、ジャン・ラフ=オハーンの物語に触発され創作された鈴木アイリのソロダンス作品。戦争という人が人を傷つける事が当たり前の状況下で女性の尊厳を問いつつも、ジャンの「ゆるし」の視点を元にその意味を探ると同時に作家が自身と観客に同じ問いを投げかける。
カリフォルニア州ディアブロバレー大学卒業後、NYのJose Limon InstituteとPeri Dance Centerにてバレエとモダンダンスを学ぶ。2009年からフランスとスイスにてダンサーとして活動。2012年より振付家として世界各国のレジデンスやフェスティバルにて作品を発表。2023年から福岡ダンスエクスチェンジのディレクターを務めている。
