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白石加代子「百物語」アンコール公演
明治から現代の日本の作家の小説を中心に、「怖い話」「不思議な話」を、白石加代子が立体的な語りと動きで演じる人気シリーズ白石加代子「百物語」のアンコール公演。恐怖とユーモアとが絶妙に味付けされた人情怪談、宮部みゆき作「小袖の手」と、一冊の本に挟まれた時空を超える栞をめぐる不思議な恋の怪談話、朱川湊人作「栞の恋」の2本立て上演。
わけありテコちゃんのうそは、おもしろかったり、とんでもな いものだけれど、なんだか気になる、ひっかかるうそなのです。●三人の男の子と二人の女の子たちは、バカバカしいけどついついテコのうそが気になってダイロンソ―になるのだがいつもまとまらない。ほんとのことはおあずけになってしまうのです。●テコちゃんはうそかほんとかきめてもらうためサイバンにかけると言いだした。するとパッと現れた南の島のサイバンショと
先の戦争で、19才のいのちを南方の海深く沈められた少年兵。その弟が兄の生きた最後の2年間を追想するレクイエム。戦後50年に同名の舞台劇として上演され、全国巡演を果たした作品が、25年を経て原田一樹構成演出で一新、朗読劇として鮮やかに蘇る。
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