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今作は、サミュエル・ベケットの戯曲「ロッカバイ」に触発され創作した。 「ロッカバイ」は、家の中で死と向かい合う老女の孤絶を描いていたが、今作は、公園にいる家を失った一人の女にフォーカスした。帰る家を失った女が、かつて住んでいた幻影の家に戻っていく思いにとらわれている。 コロナ禍で仕事や家を失い、公共の場でさらに孤独を深める人たち、その老い、死など現代社会の課題を鮮明に浮彫にする。さらに、今もなお世
STUDIOコクーン公演 Vol.2
緒形&串田の最強コンビでベケットの名作が現代に蘇る!田舎道。一本の木。夕暮れ。ウラジーミルとエストラゴンの2人がゴドーを待っている。ゴドーが何者かはわからない・・・・。
神奈川芸術文化財団主催「シリーズ・ベケットの歌劇場」という演劇祭の一環として第三エロチカ(現ティーファクトリー)が創作の依頼を受け制作。ベケット・パーク建設を巡り、劇作家と探偵(唐十郎・二役)が織りなすサスペンス。サミュエル・ベケット後期の作品イメージを中心とした、川村毅作・演出によるオマージュ。
1906年ダブリン生まれのサミュエル・ベケットは、第二次世界大戦を経験しました。翻訳者・岡室美奈子氏は、彼にとって「不条理」とは難解な思想ではなく、きわめてリアルな世界の見え方だったと語ります。『エンドゲーム』の舞台は核戦争後のシェルターとも言われ、灰色の終焉の世界が描かれます。不条理とは社会の理屈に合わないこと。私たちの日常にもそれは潜んでいます。あなたは、どんな不条理と共に生きていますか?
サミュエル・ベケットの『わたしじゃないし』は、「口」と「聞き手」を登場人物とする不条理劇。この作品を原案に、かもめマシーンは電話回線を通して俳優が観客に1対1で上演する演劇作品「もしもし、わたしじゃないし」を2020年9月に発表した。2021年、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館で開催された『Lost in Pandemic』展において展示されたことを受け、演劇博物館の協力のもとに再演を実施。※演劇