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この町では、午後5時になると防災無線から「恋はみずいろ」のメロディーが流れる。青年は母親の行方を追ってこの町にやってきた。この町は母親の故郷で、認知症になった祖父が老人ホームで暮らしている。祖父は青年のことを覚えているのだろうか。そして、母親はこの町のどこかにいるのだろうか。メロディーが鳴り止むと、青年は意を決して老人ホームのエントランスへと足を踏み入るーー。
奥多摩町の高齢者施設は外国人の労働者が多い。現実に奥多摩で暮らす高齢者が、ミャンマーから仕事のために日本に来た女性との心の交流を交わすまでを舞台化した。客演で青梅の朗読家、大勢待なつみさんが出演した。
奥多摩のような山に囲まれた町では、登下校を親の車送迎に頼らざるを得ない子供が少なくない。しかし、親とけんかしてしまった少年、蓮路は、ある朝、山道を一人で歩くことになった。そこで出会ったものは・・・?ダンスを多用したアマチュア町民劇。
さいたまゴールド・シアター第4回公演
近未来。安楽死法が施行された日本では、老人は延命医療よりも「最適な死」「りっぱな最期」をのぞむように求められていた。エコロジーという名の下に排除され、それぞれの場所で追いつめられていく老人たち――。そんな時、ある老人ホームでかつてのアイドル歌手の死亡が報じられると同時に、その死には不審な点が多いことがわかった。元ファンクラブのメンバーたちは彼女の入所していた老人ホームに乗り込み、謝罪を要求するにと
さいたまゴールド・シアター第5回公演
基地の中に一軒の家があった。その家には、神のお告げを聞くことが出来る“ミラ”と呼ばれる老女と、若い姉妹が住んでいた。ある日、基地のフェンスに沿って島を南北に貫く国道、通称「ルート99」で島の名菓がバラまかれるという事件が起こる。翌日警察は商品を港へ運んでいたトラックの運転手を逮捕する。と同時に一人の映写技師が消息を絶つ。基地内の映画館で働くそのタチバナという若い男は、ミラの家で暮らす姉と密通してい
奥多摩町内の高齢者や知的障害者、子どもを含む15人で作り上げた作品。令和5年度奥多摩町まちづくり推進事業として採択された。原案は新美南吉の「おじいさんのランプ」。家を処分しようとしているおじいさんが、家にのこされているランプをきっかけに、思い出話をする。