Gareki no Taiko

2009年、舘そらみと慶應義塾大学内演劇サークルのメンバーを中心に発足。「人間の孤独」に焦点をあて、たっぷりとした愛情表現で人間を描く。持ち味は少しずれた畳み掛け会話と、軽やかにリアルを切り取る台詞術。新聞にその作風は「徹底的に無責任で刹那的」と評された。劇場での公演以外に、住空間で公演する「のぞき見公演」や観客を巻き込む「巻き込まれ演劇」など多くのジャンルにチャレンジを重ねた。
2016年を最後に、活動を休止。
2021年より、「誰もが名乗れるオープン屋号」として、劇団名のオープン化予定。

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