名古屋市内の栄地区に位置する芸術文化の複合施設「愛知芸術文化センター」内に3つのホールを有する県下最大級の劇場。
本格的なオペラやバレエが上演可能で、ヨーロッパの劇場を連想させる大ホール(2,480席)、クラシック音楽に最適な響きを持ち、パイプオルガンを備えたコンサートホール(1,800席)、自由なスタイルで創造的な表現の場として活用いただけるブラックボックス型の小ホール(最大330席)と、それぞれのホールが特徴を持っている。
2024年度より、施設利用サービスの総括をする支配人に浅野芳夫が、主催公演のプログラムの策定をはじめ、企画制作の総括を担う芸術監督(アーティスティックディレクター)に唐津絵理が就任。また同年7月に両名が常務理事に就任した。
劇場運営と舞台技術におけるマネジメントの経験豊かな支配人と、舞台芸術プロデューサーであり、フェアクリエイションを提唱する芸術監督が力を合わて、安心安全な劇場運営に務め、愛知から世界に向けての創造発信をより一層高めている。