パフォーミングアーツ・セレクション
パフォーミングアーツ・セレクション
作品身体表現を拡張する日本のアーティスト4組の新作をA・B2つのプログラムで上演。
愛知県芸術劇場と横浜のダンスハウスDance Base Yokohamaが連携して創作した演目をセレクション形式で上演する「パフォーミングアーツ・セレクション」では、2021年より10作品を発表、国内外20会場でツアーを行ってきました。
本公演では、国際的に高い注目を集めるアーティストによる4つの新作を、AプログラムとBプログラムの2つのダブルビルとしてご紹介します。
各々のアプローチでダンスの系譜を探求し、身体表現の新たな可能性に挑む最新作にどうぞご注目ください。
名古屋市内の栄地区に位置する芸術文化の複合施設「愛知芸術文化センター」内に3つのホールを有する県下最大級の劇場。
本格的なオペラやバレエが上演可能で、ヨーロッパの劇場を連想させる大ホール(2,480席)、クラシック音楽に最適な響きを持ち、パイプオルガンを備えたコンサートホール(1,800席)、自由なスタイルで創造的な表現の場として活用いただけるブラックボックス型の小ホール(最大330席)と、それぞれのホールが特徴を持っている。
2024年度より、施設利用サービスの総括をする支配人に浅野芳夫が、主催公演のプログラムの策定をはじめ、企画制作の総括を担う芸術監督(アーティスティックディレクター)に唐津絵理が就任。また同年7月に両名が常務理事に就任した。
劇場運営と舞台技術におけるマネジメントの経験豊かな支配人と、舞台芸術プロデューサーであり、フェアクリエイションを提唱する芸術監督が力を合わて、安心安全な劇場運営に務め、愛知から世界に向けての創造発信をより一層高めている。
パフォーミングアーツ・セレクション
作品身体表現を拡張する日本のアーティスト4組の新作をA・B2つのプログラムで上演。愛知県芸術劇場と横浜のダンスハウスDance Base Yokohamaが連携して創作した演目をセレクション形式で上演する「パフォーミングアーツ・セレクション」では、2021年より10作品を発表、国内外20会場でツアーを行ってきました。本公演では、国際的に高い注目を集めるアーティストによる4つの新作を、Aプログラムと
ダンスとラップ 島地保武×環ROY
ザ・フォーサイス・カンパニーでメインダンサーとして活躍していた島地保武は、噴出し続ける溶岩のように、無尽蔵に変化し続けるダンサーだ。そしてラッパーでミュージシャンの環ROYは、独自の進化を遂げて発展してきた日本語のラップの最先端にいる。圧倒的なフィジカルのダンサーと、言葉と音で迎え撃つラッパー。いかに予定調和的な安穏を排して、毎回初めて顔を合わせたような緊張と即興性を保てるかが鍵になる。観客が望む