舞踊

ダンスとラップ 島地保武×環ROY

配信可能

ありか

ありか
ありか
ありか
ありか
ありか
Photo: Naoshi Hatori
ありか
Photo: Pierre Grosbois
ありか
Photo: HATORI Naoshi
ありか
Photo: Yulia Sko
ありか
ありか
ありか
ありか
ありか
ありか
ありか
ありか
舞踊

ダンスとラップ 島地保武×環ROY

配信可能

ありか

ザ・フォーサイス・カンパニーでメインダンサーとして活躍していた島地保武は、噴出し続ける溶岩のように、無尽蔵に変化し続けるダンサーだ。そしてラッパーでミュージシャンの環ROYは、独自の進化を遂げて発展してきた日本語のラップの最先端にいる。
圧倒的なフィジカルのダンサーと、言葉と音で迎え撃つラッパー。いかに予定調和的な安穏を排して、毎回初めて顔を合わせたような緊張と即興性を保てるかが鍵になる。観客が望むのは仲良しではなく、異ジャンルのトップ同士のぶつかり合いだからだ。
二つの四角いスペースは通路でつながれており、互いにすれ違うところから始まる。環がラップで語り出せば、島地は闇の中から獣のように吠える。
ときに仲良く、ときには相手に「ダサい!」と言い放ち、互いの領分に侵入していくなど、二人の関係性が次々に変化していくスリル。
そうして二人の間に、少しずつ相手への理解が醸成されていく。そして最後に訪れる余韻が、じつに豊かなのである。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

STAGE BEYOND BORDERS
無償

オンデマンド配信。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2016/4/24(Sun)
権利処理状況
配信可能
字幕データ
日本語、英語、仏語、露語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、西語
映像分数
68分

作品情報

上演情報
2016/4/22(Fri)~2016/4/24(Sun)愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
出演者・
スタッフ
ダンス
島地 保武
ラップ
環 ROY
演出
島地 保武
演出
環 ROY
振付
島地 保武
音楽
環 ROY
舞台監督
二瓶 はるか(愛知県芸術劇場)
照明
渡辺 敬之
音響
岡 直人
衣装
横山 大介(Sasquatchfabrix.)
プロデューサー
唐津 絵理(愛知県芸術劇場)
制作
加藤 愛(愛知県芸術劇場)
プロダクションマネージャー
世古口 善徳(愛知県芸術劇場)
写真撮影
後藤 武浩
宣伝美術
三ッ間 菖子
特設サイト
石黒 宇宙(gm projects)
美術
島地 保武

上演団体情報

愛知県芸術劇場

団体詳細・作品一覧を見る

名古屋市内の栄地区に位置する芸術文化の複合施設「愛知芸術文化センター」内に3つのホールを有する県下最大級の劇場。
本格的なオペラやバレエが上演可能で、ヨーロッパの劇場を連想させる大ホール(2,480席)、クラシック音楽に最適な響きを持ち、パイプオルガンを備えたコンサートホール(1,800席)、自由なスタイルで創造的な表現の場として活用いただけるブラックボックス型の小ホール(最大330席)と、それぞれのホールが特徴を持っている。

2024年度より、施設利用サービスの総括をする支配人に浅野芳夫が、主催公演のプログラムの策定をはじめ、企画制作の総括を担う芸術監督(アーティスティックディレクター)に唐津絵理が就任。また同年7月に両名が常務理事に就任した。
劇場運営と舞台技術におけるマネジメントの経験豊かな支配人と、舞台芸術プロデューサーであり、フェアクリエイションを提唱する芸術監督が力を合わて、安心安全な劇場運営に務め、愛知から世界に向けての創造発信をより一層高めている。