サンパウロを拠点に活動するパフォーマンスアーテイスト。幼い頃から美術・書を学ぶ。音楽活動(ジャパン・フルクサス、ロックバンド・タコ)、舞踏靑龍會への参加(1981-84)、川仁宏とのボイスパフォーマンス・マウスピースの活動等を経て、1994年にブラジル・サンパウロに移住。1996年に立ち上げたユニット風舞妙韻(ふうぶみょういん)での公演活動の他、映画やオペラへの参加など幅広く活動。2003年より、シサ大野と共にパフォーマンス「風楽」を始める。
風の庭プロジェクト2009
松尾芭蕉(1644~1694)の「奥の細道」の俳句を題材にした春夏秋冬の風楽作品。暗い細道を通り抜けた鮮やかな夏の彩。月日は百代の過客にして 行きかふ年も又旅人也 田一枚植ゑて立去る柳かな卯の花をかざしに関の晴着かな(曽良) 夏草や兵どもが夢の跡 五月雨の降りのこしてや光堂蚤虱馬の尿する枕もと蚕飼する人は古代のすがた哉(曽良) 五月雨をあつめて早し最上川第4回サンパウロ市立ダンス振興プログラム
風の庭プロジェクト2007
ユニット風舞妙韻による俳句から生まれる風楽作品。第1回風の庭プロジェクトで構想・総合指導:田中トシ。アルテゾンス・ド・コーポ、ニレ・アートとのコラボレーションにより風の家(サンパウロ)の砂舞台で催された。それは家族、庭、コミュニテイーそして身体と自然を廻ぐるパフォーマンスアート。2007年サンパウロ州文化局文化活動プログラム(Pac)の助成で実現。