タクフェス第9弾
2021年。新型コロナウイルスによってエンターテインメントの在り方が大きく変わり続けるこの年にタクフェスが上演するのは、宅間孝行の最新作『天国』。舞台は宮城県石巻市にある“山田劇場”。ここに集う人々の何気ない日常。どれだけ世の中が変わっても、変わらない毎日を過ごしてきた彼らが直面した、あの日――。
舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」
2.5次元ミュージカル/舞台
舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」
2.5次元ミュージカル/舞台
エゴ・サーチとは、インターネット上で、自分の本名やハンドルネームで検索すること。ある日、本名・プロフィールが自分と全く同じ人物のブログを発見し、正体をつきとめようと画策するうち、失っていた記憶を取り戻す男の物語。男の書く小説の世界と、なくした恋人との思い出の世界が多層的に描かれる。
ホーボーズ・ソングとは、さすらう人達の歌。はみ出し、弾き飛ばされ、飛び出し、居場所をなくし、居場所を追われ、居場所を捨てた人達を歌う歌。あるいは、ホーボーと呼ばれた人が歌う歌。例えば、賛成派と反対派に分かれて内戦を続ける日本があったとしたら。ある男に与えられた任務は、捕虜を尋問し秘密を聞き出すこと。その尋問相手は、かつての恋人だった。沈黙する恋人に、男は二人きりの取調室で混乱した。監視カメラのレン
イントレランスとは不寛容ということ。たとえば、青い惑星に逃げ込んだ宇宙人の喜びと哀しみを想像してみる。地球人に憧れる宇宙人と宇宙人になりたい地球人の日常と冒険を創造してみる。
鴻上尚史主宰の「虚構の劇団」記念すべき第1回公演!グローブ・ジャングルとは、公園にある丸い形をしたジャングルジム。今日も、公園で、ぐるぐると、複雑な地球は回されることを待っている。ロンドンの日本人コミュニティを舞台に描かれるネット社会で傷付いた女性の再生の物語。
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン
テニスの名門校・青春学園中等部(青学・せいがく)に入学してきた越前リョーマは、アメリカJr.大会4連続優勝の経歴を持つ、テニスの天才少年。青学(せいがく)は地区予選を順調に勝ち進み、決勝戦へとコマを進めるが、決戦の対戦校は意外にも昨年暴力沙汰で大会出場を辞退したノーシード校・不動峰であった…。不動峰の気迫に、苦戦を強いられる青学(せいがく)レギュラー陣。地区予選の優勝をかけた、最後の一戦が始まる。