北九州芸術劇場クリエイション・シリーズ
劇場とアーティストが2カ年をかけて創作に向き合い演劇作品を立ち上げるクリエイション・シリーズ第1弾「まつわる紐、ほどけば風」。2020年2月、コロナ禍の影響を受け初日1回限りの上演となった作品の延期公演。作・演出は関西を拠点に活動する劇団太陽族主宰の岩崎正裕。社会の出来事をモチーフに人々の内面を照射する作品に定評のある岩崎が、現代女性の生き方に焦点をあて、女性たちを取り巻く人々のドラマを描きます。
世界的パンデミックが起きた現代日本を舞台に繰り広げられる妖怪たちの戦い。世間一般で古くから忌み嫌われる存在とされ、表舞台に姿を表すことがなかった社会的マイノリティである彼らに、新型細菌を拡散した嫌疑がかけられる!?ガギグゲゲ!の雄叫びと共に始まる、妖怪たちの種族存亡を賭けた闘争の物語。