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北村想が1984年に書き下ろし12月下北沢駅前劇場で初演。クリスマス・イブの夜。劇作家、歌手になることを夢見る少女と恋人の少年の三人のささやかなクリスマス・パーティー。やがて、彼らの元に天使が現れる。優しくて透明で、残酷な童話。このメルヘンファンタジーは80年代小劇場演劇のロング作品となり10年間にわたって上演。85年版は「小劇場界3大スタア競演」と銘打ち、塩野谷正幸、大高洋夫(第三舞台)、美加理
理由あって 「この街」に逃れて来た秋元はメリケンと名乗る見知らぬ男と知り合う。 メリケンの強盗チームに仲間入りしコードネームをつけられる。 お互いそれぞれの素性も知らないチーム、仕事はパチンコ店の売上金強奪。計画通は成功するはずだったが、なぜか情報が漏れた。 仲間の誰かに裏切者がいたのだ。仕方なく逃げ込んだリサイクル工場で 大金をめぐってメリケンと工場連中の乱闘、さらにパチンコ店を経営する暴力団が
1985年日本演劇界の話題を独占した「碧い彗星の一夜★Ⅱ」から1年。北村想の新作書き下ろしを得て、さらにパワー・アップした<真冬の夜の夢幻劇>が下北沢・本多劇場に出現。北村想・宇崎竜童・流山児祥の黄金トリオで放つ86年演劇界を震撼させる”ショーゲキとカンドーのFAIRY TAIL”誕生。既って見た白黒スタンダード映画のような…<恋の物語>天気予報は明日の予報をもう出さなくなった。明日もまた雨である