理由あって 「この街」に逃れて来た秋元はメリケンと名乗る見知らぬ男と知り合う。 メリケンの強盗チームに仲間入りしコードネームをつけられる。 お互いそれぞれの素性も知らないチーム、仕事はパチンコ店の売上金強奪。計画通は成功するはずだったが、なぜか情報が漏れた。 仲間の誰かに裏切者がいたのだ。仕方なく逃げ込んだリサイクル工場で 大金をめぐってメリケンと工場連中の乱闘、さらにパチンコ店を経営する暴力団が入り乱れて、三つ巴の暴動が勃発する。
1992年の「アトミック★ストーム~原子力戦争~」に続いて佃典彦が流山児★事務所のために書き下ろした流山児★事務所版レザボア・ドッグス。
最後に逃げ延びるのは誰だ。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
演出家・俳優の流山児祥が、小劇場の横断的活動を目的として1984年に設立。劇団でありながらプロデュース色の強い公演を行ってきた。2000年からは海外に進出し、近年は台湾の劇団と共同制作を行う等、精力的に活動を続け、国内での公演では、歌舞伎、シェイクスピア、寺山修司や唐十郎のアングラから最前線の劇作家の新作、名古屋や大阪で活躍する才能の発掘、韓国の現代演劇、ブロードウエイ・ミュージカルとジャンルを問わず、果敢に上演している。また、シニア演劇の可能性を広げる活動も続けている。
映画『田園に死す』(1974年公開)は寺山修司の自伝的映画とよばれ「世界のテラヤマ」の名を決定付けた作品。「母殺し」、「家出」、「蛍火」、「恐山」など寺山劇世界(ワールド)の集大成が、ここにあり、終生こだわり続けた《記憶とは何か?》《私とは何か?》というテーマを提示している。2009年流山児祥:企画制作、天野天街:脚色・演出、J・Aシーザー:音楽で上演。スズナリ連日超満員札止めのロングラン公演とな
急逝した月蝕歌劇団主宰の劇作家:高取英メモリアル第一弾として2020年8月、コロナ禍の中、スズナリで客席を半分にして上演された。『寺山修司―過激なる疾走―』は、寺山修司に捧げる鎮魂歌でもある。高取は,大胆にもテラヤマの生涯と劇の中の「母子の物語」をコラージュして「父=国家不在」のモノガタリを創り上げた。音楽はJ・Aシーザー、振付は神在ひろみ、主演は伊藤弘子、山丸莉菜、月蝕歌劇団の白永歩美など女優陣
2006年、90歳の戌井市郎(文学座代表)を座長に、青年劇場の瓜生正実、本多一夫、岩淵達治、観世栄夫、中村哮夫、肝付兼太といった平均年齢80歳のメンバーで高齢者劇団=パラダイス一座を旗揚げ。美術:妹尾河童、音楽:高橋悠治、宣伝写真:荒木経惟の豪華スタッフ。作:山元清多(黒テント)、演出:流山児祥の劇作は、「七人の侍」の登場人物よろしくの銀行強盗団が繰り広げる荒唐無稽のアクションコメディ。NHK劇場
漫画家・美術家である、しりあがり寿が本格的に「劇作」に取り組んだ2017年の話題作。戦国天下取りの最大の合戦:桶狭間の戦いの前夜、未来のオケハザマの予知夢に悩む今川義元にスポットを当て、戦を避けつつ運命に吸い込まれてゆく、人の葛藤、歴史の皮肉を描き高い評価を得た。演出:流山児祥、音楽:坂本弘道、映像:浜嶋将弘、客演に山像かおり〈西瓜糖〉、井村タカオを迎え30人を超える大殺陣のシーン、映像とのコラボ
