東京、アビニヨンで上演の伊藤キムと吉岡由美子のコラボ"綺女と珍獣プロジェクト"第2弾。コンセプトはパラレルソロ。同時進行していた二つのソロ(吉岡の"しおきばにて" と伊藤の"コレクター")がいつの間にかデュエットになっていく。両ソロともアウトサイダーたちをテーマに紡ぎ出された境界線上の踊り。Berlin Tagesspiegel 紙は、楽園で追いかけっこをして戯れている者たちの悦楽と追放された者た
グラーツ市の寄宿学校の廃校を舞台に行ったサイトスペシフィックパフォーマンス。サンクト・ペテルブルグ市よりEugeny Koylovを共同振付家として招聘し、吉岡由美子のワークショップ生と2週間合宿して創作。美術家Joachim Mangerのインスタレーションも力強いエレメントとなって踊りと絡み合った。1995年より年に一度開催されている同様のプロジェクトの第2弾。飛行機の修理場にも使用された巨大