本作は2025年6月(KAAT神奈川芸術劇場)と2026年1月(吉祥寺シアター)に上演する作品のドキュメンタリー。前者はPhysical sideと銘打ち、ダンサー中心のダンス作品だが、後者はTheatre sideとして役者中心の演劇寄り作品となる。テーマとなる「自己証明」について、身体と言葉の両面から探るというコンセプトになるが、それに加えてこの映像による解釈が加わることで多角的な鑑賞体験を提
"稽古場で、舞踊家たちがバーに捕まって稽古をしている。するとある刹那、一人の女性舞踊家が自らの指先に過ぎた日々の断片を見る。それは20年という歳月に彼女が乗り越えてきた苦悩であり、分かち合ってきた喜びであり、受け入れ、その身に刻んできた舞踊への愛である"(『Amomentof』)、”黄昏時に、白い舞台の上で、白装束の集団(ある民族)によって儀式が営まれている。それは人間とは何かを忘却せぬために、巡
