この演目はシェイクスピアの初期の喜劇作品。幼少の頃、生き別れになった双子の兄弟アンティフォラスと、双子の召使いドローミオがエフェソスの街で騒動を繰り広げる物語。新型コロナウイルスの影響で芝居離れが進む中、様々な劇団の役者が原点に戻り、お芝居の面白さを広め以前のような活気を取戻す契機になればという思いで、2020年12月の演劇「ロミオとジュリエット」に引き続きシェイクスピア劇を公演しました。
「ヒーロー×九州×演劇=最強」時は2XXX年。封印されていた禍々しき神・マガツが復活した。未曽有の大災害を引き起こし、九州を恐怖に陥れるマガツ。その最中、長浜馬介、菊池開、甘夏みかんの3人は“龍神”より、かつて九州を救った戦士「九州戦風カミカゼバイト」へと変身する力を与えられる。果たして、カミカゼバイトはマガツの脅威から九州を守ることができるのか。劇団ZIG.ZAG.BITEが送る新たなヒーロー誕
特別養護老人ホームで働くフィリピン出身の介護士が、舞台上で日々の仕事を再現し、自分自身のことや母国にいる家族について語る——取材を重ね、現実の出来事をもとに制作する演出家、村川拓也。福岡の介護福祉施設を対象にリサーチを行い、本作を制作した。「Pamilya(パミリヤ)」はタガログ語で「家族」を意味する。フィリピンからやってきた介護士と、介護を受ける日本人の間で、もうひとつの「家族」の物語が始まる。