伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

配信可能

第4回 邦楽百花繚乱その二

第4回 邦楽百花繚乱その二
第4回 邦楽百花繚乱その二
伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

配信可能

第4回 邦楽百花繚乱その二

幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか
宝暦元年(1751)から寛政12年(1800)まで
寛政の改革(1787~1793年)では、芸能へも政治の介入がありました。商人の力が強くなり、吉原も全盛時代になります。一方で地方色の江戸化など音楽の幅が広がるわくわくする時代です。

お話 竹内道敬
長唄「水仙丹前」(1755年)
   唄   荻江露喬、荻江露舟、荻江寿秀、荻江寿楓
   三味線 荻江露延、荻江露半、荻江寿邦、荻江寿愼
常磐津「蜘蛛糸梓弦」(1765年)
   浄瑠璃 常磐津兼豊、常磐津嘉代、常磐津文字満咲
   三味線 常磐津文字東久、常磐津孝野
   上調子 常磐津紫緒
長唄「教草吉原雀」(1768年)
   唄   杵屋東成、杵屋利光、杵屋巳之助、杵屋勝四寿
   三味線 杵屋勝国、杵屋勝松、杵屋勝正雄、杵屋勝国毅
   囃子  堅田喜三久社中

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

観劇三昧
有償

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
公益財団法人日本伝統文化振興財団
収録日
2016/2/27(Sat)
権利処理状況
配信可能

作品情報

上演情報
2016/2/27(Sat)~2016/2/27(Sat)紀尾井小ホール(東京都)

上演団体情報

公益財団法人日本製鉄文化財団

団体詳細・作品一覧を見る

日本製鉄文化財団は、紀尾井ホールを拠点に音楽分野(洋楽および邦楽)における音楽家の育成、演奏会等の開催、優れた音楽活動に対する支援を目的として1994年に設立されました。クラシックコンサートホール(紀尾井ホール800席)、日本の伝統音楽専用ホール(紀尾井小ホール250席)において、当財団はホール専属のオーケストラである紀尾井ホール室内管弦楽団の運営を始め、クラシック音楽、日本の伝統音楽公演の企画・制作等を行っています。これらを通じて我が国の音楽文化のさらなる発展に寄与することを目指しています。

公益財団法人日本製鉄文化財団の関連作品