伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

配信可能

第6回 長唄全盛期

第6回 長唄全盛期
第6回 長唄全盛期
伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

配信可能

第6回 長唄全盛期

幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか
文政9年(1826)から嘉永3年(1850)まで
能楽趣味が流行、天保の改革で天保13年(1842)に劇場以外での三味線の演奏が禁じられるも、長唄全盛時代へ。

お話 竹内道敬
常磐津「年増」(1839年)
   浄瑠璃 常磐津兼豊、常磐津嘉代、常磐津文字満咲
   三味線 常磐津文字東久、常磐津孝野
清元「女車引」(1848年)
   浄瑠璃 清元延初磨、清元延明寿、清元延清恵
   三味線 清元紫葉、清元梅弓
   上調子 清元延祐幸
   蔭囃子 堅田新十郎連中
長唄「勧進帳」(1840年)
   唄   杵屋勝四郎、杵屋巳津也、杵屋巳之助、杵屋佐喜、今藤政貴
   三味線 杵屋巳太郎、杵屋六治郎、東音高橋智久、柏要二郎
   上調子 松永忠一郎
   囃子  堅田新十郎連中

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

観劇三昧
有償

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
公益財団法人日本伝統文化振興財団
収録日
2017/2/27(Mon)
権利処理状況
配信可能

作品情報

上演情報
2017/2/27(Mon)~2017/2/27(Mon)紀尾井小ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
浄瑠璃
常磐津 兼豊
浄瑠璃
常磐津 嘉代
三味線
常磐津 孝野
浄瑠璃
清元延 初磨
浄瑠璃
清元延 明寿
浄瑠璃
清元延 清恵
三味線
清元 紫葉
三味線
清元 梅弓
上調子
清元延 祐幸
三味線
杵屋 巳太郎
三味線
杵屋 六治郎
三味線
高橋 智久
三味線
柏要 二郎
上調子
松永 忠一郎
解説
竹内 道敬

上演団体情報

公益財団法人日本製鉄文化財団

団体詳細・作品一覧を見る

日本製鉄文化財団は、紀尾井ホールを拠点に音楽分野(洋楽および邦楽)における音楽家の育成、演奏会等の開催、優れた音楽活動に対する支援を目的として1994年に設立されました。クラシックコンサートホール(紀尾井ホール800席)、日本の伝統音楽専用ホール(紀尾井小ホール250席)において、当財団はホール専属のオーケストラである紀尾井ホール室内管弦楽団の運営を始め、クラシック音楽、日本の伝統音楽公演の企画・制作等を行っています。これらを通じて我が国の音楽文化のさらなる発展に寄与することを目指しています。

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