演劇
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現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』

現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』_フライヤー/キービジュアル
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現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』

集落の神社に、神主の家族である矢口が訪れる。
矢口はそこで、社に住みつく山田という男に出会う。
そこに村の再開発を計画する業者の橋本と、
その為の調査を請け負った地質学者の曽我が現れる。
山田も橋本も、かつての神主である矢口の父親を知っていた。
ガスの流れに足止めされた三人に、山田は物語を語り始める。
社の周りには、口を利かない浮浪者の様な者がうろついていた。
彼らは自らの死を自覚できない亡霊ではないかと、山田は話す。
矢口が故郷に戻ってきたのは、最近父親の霊を見るからで、その意味を知りたがっていた。
亡霊のうろつく廃墟と化した故郷を前に、
矢口は山田の語る物語を聞きながら、自分のすべきことを考える。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2011/8/27(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2011/8/19(Fri)~2011/9/1(Thu)世田谷パブリックシアター(東京都)
出演者・
スタッフ
橋本
池田 成志
曽我
小松 和重
矢口
山内 圭哉
火群
内田 慈
森永
浜田 信也
清水
岩本 幸子
黒鉄
金子 岳憲
企画・監修
野村 萬斎
作・演出
前川 知大
美術
堀尾 幸男
照明
原田 保
音楽
寺田 英一
衣裳
伊藤 早苗
振付・ステージング
平原 慎太郎
ヘアメイク
宮内 宏明
演出助手
谷澤 拓巳
舞台監督
福田 純平
プロダクションマネージャー
勝 康隆
技術監督
熊谷 明人
法務アドバイザー
福井 健策
広報
宮村 恵子
票券
小林 良子
制作
大下 玲美
プロデューサー
根本 晴美
宣伝美術
末吉 亮
宣伝写真
野口 博
宣伝衣裳
ゴウダ アツコ
宣伝ヘアメイク
速水 昭仁

上演団体情報

世田谷パブリックシアター

団体詳細・作品一覧を見る

世田谷パブリックシアターは、現代演劇と舞踊を中心とする専門的な作品創造・上演活動と、市民の自由な創作や参加体験活動を通し、新しい舞台芸術の可能性を探る劇場です。東京・三軒茶屋駅前のランドマーク、キャロットタワーの中にあり、主劇場・世田谷パブリックシアターと小劇場・シアタートラムの2つの劇場のほか、稽古場や作業場、音響スタジオなど「舞台作品創造」のためのさまざまなスペースが用意されています。

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