Dance New Air 2016
Dance New Air 2016
ふちを歩く。外が白か黒か分からない。上を見る。下を見る。真っ直ぐ歩いてるようで同じ所をグルグルしているよう。帰ろうかなとか、寝ようかなとか、巡るだけでは出会えない。まだ死ねない。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
2年に1度、東京・青山で開催しているダンスフェスティバル 。劇場でのダンスパフォーマンスの他にも、ダンスフィルムの上映、ブックフェア、屋外パフォーマンス、ダンスショウケースなど、ダンスとの出会いを多面的に提案している。
Dance New Air 2014
幸せとは。無意識でも意識的でも、選んだ結果で今がある。 「赤い靴」を選ぶ人生、選ばない人生。「赤い靴」を履かずにいられない欲望の源は、何にあるのか、「赤い靴」に焦点を合わせない女は、何に怯えているのか。思いも掛けないきっかけで、もともと眠っていた種は目を覚ます。 女は無意識に危ないことを知っている。 それを幸せと呼ぶのか、呼ばないのか。
Dance New Air 2020 プレ公演サイトスペシフィックシリーズvol.3
二重の国を持ち、二重の育てられ方をした私にとって安住の場所はどこだったのか。 私の愛情はどこへ向ければよいのか。私の身元はどこなのか。日本かアメリカの一方なのか、両方なのか。 それとも世界に私は属しているのだろうか。(イサム・ノグチ) 自身の生い立ちに起因する不確かな帰属意識に苦しみ、その救いを創作に求め続けた彫刻家、イサム・ノグチ。彼が建築家の谷口吉郎と共に手 がけた本会場「旧ノグチ・ルーム」は
Dance New Air 2018 プレ公演サイトスペシフィックシリーズvol.2
人と人が在る中に生まれる縁。人と関わることによって変化していく世界観。絡まり、千切れたり、先入観や見解に縛られた足かせをほどいて、隣にあるその縁を再び結んでいく。
Dance New Air 2016 プレ公演サイトスペシフィックシリーズvol.1
慣れ親しんだはずの日常風景をさりげなく非日常へと反転させた『Borrowed Landscape-Yokohama(横浜借景)』 から3年-。ハイネ・アヴダルと篠崎由紀子は、今年30周年を迎えるスパイラル [建築:槇文彦] の空間を舞台に、ヨーロッパと日本のアーティストによる国際共同制作『“distant voices ‒ carry on』”~青山借景』に取り組みます。スパイラルの屋内外、一般に