幻想的なビジュアルと美しい音楽で紡ぐダークファンタジー
地上に残された最後の都市「ヘブンズパレス」。
太陽が昇らなくなった十数年前から、人々は名前を失い、子どもが生まれることもなくなった。
街の地下にある廃墟と化したシェルターには、先天性の免疫異常により毒性環境でしか生き永らえることができない〈有毒少年〉(木戸邑弥)が、独り静かに暮らしていた。
怪盗蝙蝠(姜 暢雄)との出会いにより地上へと解き放たれた有毒少年は、蠅男(竹下宏太郎)率いる落ちぶれたサーカス団に身を寄せる。
「世界で一番美しいもの」である花を見ることを望みながら。
一方、先天的免疫不全の身体で生まれてきた〈無毒少女〉(昆 夏美)。無菌室に幽閉され、窓の向こうに広がる外の世界を眺めては溜息をつく日々を送っていた。
そんなある日、彼女は有毒少年の存在を知り、彼の境遇に自分を重ね合わせる。
交わるはずのなかった少年と少女が出逢う時、人々を呪縛する哀しい真実が解き明かされていく―。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
有料オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額770円)
俳優、ミュージシャン、クリエイターなど幅広いジャンルのマネジメントと、舞台制作、音楽制作、映像制作の3つの柱を中心に展開する芸能プロダクション。
舞台製作では企画から宣伝、運営まで一貫して自社で行い、多彩なキャスティングによって小劇場からミュージカルまで多種多様な舞台を製作している。
2008年から劇団ナイロン100℃の公演製作およびケラリーノ・サンドロヴィッチのマネジメント業務を担う。
2011年から東京・渋谷にて劇場・CBGKシブゲキ!! を運営している。
同じ刻(とき)に生を受けた兄弟がいた。兄は父を愛し、弟も父を愛した。兄は母を知らず、弟も母を知らない。兄は黒闇の先に光を求め、弟は白光の中で闇を恐れた。1994年、長崎。信谷大地(風間杜夫)は、真珠の加工・販売会社を経営していた。長男・勇(松下優也)は高校卒業後、職を転々とし落ち着かない。大地は大学へ進学のため東京へ出た双子の弟・光(平間壮一)に大きな期待を寄せていた。勇は恋人・花苗(清水くるみ)
ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきが設立したユニット「ケムリ研究室」旗揚げ第1弾公演!俗世知らずのお嬢様と”乞食の王様”、大人のロマンティック・コメディ!
ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきのユニット、ケムリ研究室の旗揚げ公演として2020年に上演された作品の再演。コロナ禍の閉塞感を吹き飛ばした多幸感溢れるロマンティック・コメディが一部新しいキャストを迎えさらにパワーアップ。
KERA・MAP『キネマと恋人』(2016、2019年)の舞台となった“梟島(ふくろうじま)”を舞台に描かれる、まったく新たなストーリー。静かで穏やかな暮らしの中で描かれる、“小津作品”への憧憬のような、KERA作品史上、“異色作”。
