とある⼥性起業家を襲撃し、廃屋へ逃げ込んた敦也、翔太、幸平の3⼈は児童養護施設「丸光園」で育った幼なじみ。3⼈が⼀
夜を明かそうと忍び込んだ場所は、かつて店主が悩み相談を請け負うことで知られた雑貨店だった。廃業して何年も経つ店のシ
ャッターの郵便受けから、突然、⼿紙が落ちてくる。その⼿紙は33年前に書かれた悩み相談だった。3⼈は⼾惑いながらも、当
時の店主・浪⽮雄治に代わって返事を書くのだが……。
次第に明らかになる雑貨店の秘密と、敦也たちとの関係。時を超えて届く⼿紙を通じて交わす過去の⼈々との交流が、やがてそ
れぞれの⼈⽣を変えていくことにーー。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
作曲家のいずみたくが1977年に創ったミュージカルを専門に上演する劇団。
いずみたくが『日本の日本人による日本人のためのミュージカル』として取り組んだ中に、ウィリアム・シェイクスピアの作品がありました。永きにわたり世界中で広く演じられてきた古典の台詞劇を日本人ならではの感性でミュージカルにしたものです。いずみたくが、若かりし頃、共に演劇を作った仲間に、青年劇場の瓜生正美がいます。いずみたくは、瓜生正美が手掛けた青年劇場の作品の多くで音楽を担当しています。「A Midsu
むか~し、むかしの日本のどこかの村……いや、もしかしたら今のみんなのすぐとなりの町の中のお話かもしれない。スマホもコンビニもない、山と海に囲まれたどこかいなかの小さな小さな町のできごと。病気の療養で都会からこの小さな町にやってきたシゲル。シゲルと真っ先に友だちになったは、“ばあ(婆)”と二人で暮らすマサオだった。父親の事業の失敗で家族と離れて暮らしているマサオは、預けられた親せきの家でもじゃま者扱
76年周期で地球に接近するハレー彗星。これはハレー彗星が1910年に地球に近づいてきた時のお話。だんだんと近づいてくる彗星を見上げながら、人々は不安な毎日を過ごします。やがて彗星の尾には有毒のシアン化合物が含まれているという記事が新聞に掲載されると、尾に含まれる猛毒成分によって、地球上の生物は全て窒息死するのではないかという噂が広まります。噂はやがて地球上の空気が5分間だけなくなるというデマに変わ
作曲家・泉川は30歳。CMソング制作の仕事に追われながらも、このまま今の仕事を続けていいのかと、悩んでいた。そこへ仕事仲間の永田が若者たちを題材にしたミュージカル創りの話を持ちかける……。昭和30年代後半、日本は高度経済成長期で、仕事も職も増え、信じられないくらいの好景気に多くの人材が求められていた。義務教育を終えたばかりの若者は金の卵労働者と呼ばれ、学歴など不必要で労働の重要な手となった。そんな
